縫い代ってなんだろう・・・
って考えたことありますか?
実はとっても大事なものなんです
Wikipediaによると
縫い代(ぬいしろ)は、2枚の布を縫い合わせる時の、縫い目と裁ち目のあいだの部分。裁ち切りのままでは布の構造上ほつれてしまうことが多いので、裁ち目の始末や縫い代の始末をする。まつり縫い・かがり縫い・折り伏せ・巻き伏せ・袋縫いなど様々な種類がある。
Wikipediaより
つまり
端処理をする部分
縫ったら見えなくなる部分
下の画像の斜線部分ってこと
![](https://yukinojyouhouhbako.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_3569-e1608758658456.jpg)
つまり
1cmで三つ折りする場合の
縫い代は2cm
![](https://yukinojyouhouhbako.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_3572.jpg)
1cmで三つ折りしようと思っているのに
縫い代を「1cm」で付けてしまうと
仕上がりが「1cm」小さくなってしまいます
失敗しない方法
レベル1
縫い代付きの型紙を購入し
裁断する生地には
「仕上がり線も書き写す」
※消えるチャコペンがおすすめ
レベル2
縫い代の付け方を学ぶ
仕上がり線の形や
場所によって
縫い代の付け方って
違うんですよ
なので初心者の方は
縫い代、仕上がり線付きの
型紙を買った方がいいです
洋裁本の落とし穴
気軽に購入できる「洋裁本」
これにはほぼ縫い代が付いてないです
何着もの型紙を
大判用紙1、2枚に
まとめているわけですから
仕上がり線まで付けてしまうと
とんでもないことになるからです
なので中上級向けなんですよね
なので作り方も
少し難しめに書かれてます
![](https://yukinojyouhouhbako.com/wp-content/uploads/2020/12/16302BE1-240F-4CDD-A835-C11AD2ACDAA1.jpeg)
とは言っても
縫い代にビビっていては
先に進めません
多少仕上がり線とずれても
縫い代を間違えても
服は完成するので
まずは作ってみましょう!
そして少しずつ
理解していけばいいですよ
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