サイズを決めましょう。
小学校、保育園で使うサイズが指定されているならOKですが、指定されていない場合は、新聞紙を折るなどして”実際の大きさ”を確認してからサイズを決めてください。
でないと作ってから大きかった~小さかった~と後悔することになりますよ!
完成図から展開していきます。
図をご覧ください。
実際にレッスンバックをイラストで描き、色を変えるのであれば色が変更されることが分かるように色塗ります。
そして、縫い合わせる部分を切るイメージで展開していきます。
作ったことのない方はイメージしにくいと思いますので、図のアルファベットにオリジナルサイズを入れてください。
裏地を作る場合はプラス1枚同じ大きさの布を用意してください。
ここでの注意点
縫い代を忘れない
布の切り替え部分、縫い代を忘れてしまうことがあります。
完成しますが、大きさが縫い代分小さくなりますのでお気をつけて。
初心者の方は少し小さめに裁断する
指定サイズがある場合は、それを超えるとNGですよね?
縫い代1cmつけて、縫うときに0.5㎝の幅で縫ってしまうと左右合わせて+1cmになってしまいます。
小さめに裁断するか、縫う部分にチャコペンで印をつけ、その上を丁寧に塗っていき誤差が出ないようにしましょう。
縫っていきましょう
写真のようなタイプの持ち手の場合、先に持ち手を付けなけれ後悔する!
すいません!作業工程の写真を撮り忘れました。あるある!
文字で書きますので参考にしてください。今回作ったレッスンバッグを例に「柄布」「無地布」持ち手は「アクリルテープ」という単語を使われていただきます。
持ち手の付け方は2パターンあります。まず一度読まれてから持ち手の付け方を決めてください。
- まず持ち手。アクリルテープの位置を決める。柄布にまち針で止める。※この時、柄布のサイドにはマチがあることをお忘れなく。マチを除いた面積から位置を決めるときれいになると思います。
- 1と無地布を中表で合わせ(縫い代1㎝の場合、)1cmの部分で縫い合わせる。
- 裏地を作る。縫い合わせる場合、縫い合わせて1枚の長方形にする。
- 2と3を外表で固定する。(縫い代より内側で仮縫いしてもOK)これで裏地付きの1枚の長方形の布が完成です。
- 4を中表で折り曲げ、サイドを縫う。
- マチを作る(底の大きさの段ボール”横幅×マチ”を入れて、余った三角の部分を縫うと簡単!)
- 入り口部分を折って縫う。(3つ折り、バイアステープで巻いてもかわいい!)
- アクリルテープを縫う。※この縫い方だと、裏地&7の部分も一緒に縫うことになります。1の段階で柄布と縫い合わせたほうがきれいになります。が、しっかり測定して縫い合わせなければ縦の長さが変えられないので注意です。
まとめ
好きな柄の生地で小学校・保育園に行けたら子供たちも大喜び!
指定サイズでも怖くない!
息子に見せると、
「い~じゃん」(3歳0か月)
と大人びた感想をいってくれましたよ♪
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