失敗作品はたくさんあります。でも失敗したからそこ今がある。
Tシャツをアレンジする前に
Tシャツ作ったことのない人は型紙通りに
手順通りに作ってみましょう。
でないと型紙を見て
完成形をイメージできないので
アレンジが難しいと思われます!
スポンサーリンク
アレンジレベル(★★☆☆☆)
おそらく、型紙アレンジをする難しいポイントは袖。
今回は袖の部分を変えていないので非常に簡単。
後見頃の生地上下を変えるだけでなく
リボンを挟み、さらにフレアタイプにしたので難易度2★★です。
イメージを書き出す
①自分で型紙をアレンジする上で一番重要なのは書き出すこと。
下手なイラストでもいいです。
色付きで、柄物なら柄も書いて、作りたい服をとことん書いてください。
ポケットの形、位置、リボンは何個か細部まで。
この工程を飛ばすと何もできません!
②アレンジした部分を付け加えてざっくりとした手順書を作成する。
これも重要です。これを見て縫い合わせます。
何度も繰り返しイメージし、間違ってないか確認しましょう。
今回作るフレアTシャツはリボンを後ろ見頃の間に挟むので、
先に後ろ見頃の上下を縫ってしまうと
ほどかなければいけなくなります。
このような絶対間違ってはいけない箇所は
目立つように書いておきましょう。
型紙の用意
- 元になるTシャツの型紙を用意し、移します。
切らないでくださいね!※「型紙不織布方眼入り」お勧めです。
※今回は子供服90cmラグランTシャツの型紙です。
でも80cmの服を作りたかったので縫い代付けず、
ひとまわり小さくなるようにしました。 - イラストで描いたイメージになるように型紙をアレンジします。
切りたい部分を追加で書きます。※この時、必要な縫い代を書いておくこと。 - 型紙を切り、布を裁断します。
アレンジ部分には縫い代をつけていないので、布を切る際に縫い代プラスして裁断する。(でないと縫い代分小さくなり、縫い合わせずれます。)
今回、フレアにしたかったので、後見頃下の横の長さを約2倍にしました。 - 縫い合わせます。
今回、後ろリボンはベビーロック~wave~の巻ロックを使用しました。
まとめ
とってもかわいいフレアラグランTシャツができました。
ワンピースでも裾だけ伸ばしてワンピースにしてもかわいい!
スポンサーリンク
コメント