炭治郎簡単に作る!でしたが、
禰豆子は作った後が楽。
を目標にしました。
禰豆子着物の特徴まとめ
- 麻の葉の着物。
- 着物の裾は白い布がまとってあり、
曲線になっている。 - 帯は白と赤の市松模様
(今回はギンガムチェックを使用) - 黄緑の帯揚げ
- オレンジの帯締め
(黄色で作ってます。) - 黒?茶色?の羽織り
制作する上で心がけた事
子供用なので
- 着崩れない
→羽織と着物を縫い付ける - 重くない
→裏地は使用しない - 着脱しやすい
→背中にファスナーを付ける - 動きやすい
→下半身は縫い付けないで
足が開きやすいようにする
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型紙の作成
型紙作成方法のご紹介はこちら
制作工程
布を裁断する
・袖(写真忘れました。)
・前身頃2枚(左右)
・後見頃(左右)
・帯締め/帯揚げ/帯/
全部端処理をする
どこの部分が端処理不要か考えるのがめんどくさかったので、とりあえず着物/羽織の前見頃/後身頃は全部端処理。
※着物の裾の部分は白布巻きつけるから不要です。
まず後見頃にファスナーをつける
①後羽織りに後着物を縫い付ける
後着物と後羽織、重ねた状態でファスナーをつけるので、ズレないように縫い合わせる。
茶色の裏とピンクの表が合わさる状態で重ね、
(後ろから見るとどちらも表側が見えます)
内側を縫い合わせる。
縫い合わせのミシン針は縫代内で縫い合わせる。
羽織裾、5〜10cm手前で止める。
(最後は着物、羽織別々に縫い合わせるため)
②ファスナーを付ける
ファスナーが見えないようにすると綺麗。
まず左側羽織の内側を2cm折り、
ファスナーを縫い合わせる。
次に右側羽織を1.8cm幅で折り、
2mm上に被せてから
ファスナーを縫い合わせる。
ファスナーの縫いどまり部分は
L字になるように
中央に向かって縫い合わせてください。
③ファスナーを付けなかった場所を縫い合わせる
ファスナーをつけなかった部分は
(後羽織・後着物を縫い付けなかった部分)
羽織と着物別々に縫い合わせる。
後羽織の後着物の境界線は縫いにくいので、
ミシンが難しければ手縫いで対応する。
下半分だけ別々に縫うことで
羽織りが着物に縫い付けられている感がなくなる
次は前見頃へ
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